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掲載日:2022年8月18日
Q 小川真一郎議員(自民)
この県道は、本庄市内の国道17号から深谷市北部地域を横断し、熊谷市内の国道407号の刀水橋南側を最短距離で結び、妻沼西部工業団地のアクセス道路であることから、大型車の通行が多い道路でございます。しかしながら、深谷市内の県道由良深谷線との交差点付近から小山川に架かる新明橋までの区間は2つの大きなカーブがあり、大型車がセンターラインを大きく越えて通行している状況となっており、車同士の交通事故も起きております。また、歩道もないため、地域の方々が安心して歩くことができない状況でございます。このため、一日も早く人も車も安全に通れるような道路に改善することが必要であります。
そこで、県道本庄妻沼線のこの区間における現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いします。
A 浅井義明 県土整備部長
この県道は、本庄市から深谷市を経由し、熊谷市を結ぶ県北部地域における東西方向の幹線道路であります。
御質問の県道由良深谷線との交差点付近から新明橋手前までの860メートル区間については、幅員が狭くカーブが急なため、現道の拡幅整備を進めております。
現在の進捗状況でございますが、用地買収率は25パーセントとなっております。
これまでに事業に対する御理解を得られなかった箇所につきましては、粘り強く交渉を行った結果、平成27年度に御理解をいただくことができたところでございます。
平成28年度は未着手となっていた残りの用地測量を実施するとともに、既に用地買収が完了している箇所において工事に着手してまいります。
今後とも、地元の皆様の御協力をいただきながら用地買収を進めるとともに、用地がまとまって確保できた箇所から、順次、拡幅工事を進めてまいります。
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