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掲載日:2022年8月18日
Q 内沼博史議員(自民)
県道飯能下名栗線は、飯能市大字飯能から下名栗まで入間川に沿った道路で、沿道には小学校や中学校などの公共施設や川遊び場、バーベキュー場などもあり、名栗、原市場方面へのバス路線にもなっております。最近では、県も推奨している自転車での来訪者も多く、多いときには、土日などは一日500名から600名の方々が利用しているようです。
しかしながら、原市場、久須美、小瀬戸地区などは道幅が狭く、大型車が来るとすれ違いができない箇所が数多く存在しています。その中で、現在、地域要望の大きかった宮ノ瀬橋から土屋医院のところの交差点まで歩道の整備を進めていただいておりますが、近くに原市場中学校もあり、通学路にもなっていることから、早期の完成が望まれています。そこで、現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
また、同じく飯能下名栗線、赤沢地区のキッチンHAMA付近から名栗方面へ向けて張出歩道整備を行っていただいております。飯能県土整備事務所の御努力により大分整備が進んできましたが、現在の状況と今後の見通しを県土整備部長にお伺いいたします。
A 浅井義明 県土整備部長
県道飯能下名栗線の宮ノ瀬橋付近につきましては、原市場中学校の通学路になっておりますが、歩道が未整備でございます。
このため、宮ノ瀬橋から原市場中学校に向かう延長100メートル区間で歩道整備を行っております。
現在の進捗状況は、用地買収率が32パーセントとなっております。
引き続き、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら用地買収を進め、用地買収がまとまった箇所から順次工事を行ってまいります。
また、赤沢地区につきましては、歩道が未整備であることから、地元から要望をいただいた延長330メートル区間で歩道整備を行っております。
現在の進捗状況は、平成27年度までに延長218メートルの歩道が完成しております。
また、残る延長112メートルも工事を発注したところであり、平成28年度末までには全区間の歩道が完成する予定でございます。
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