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掲載日:2022年8月18日
Q 柳下礼子議員(共産党)
昨年7月に国土交通省より、三芳インターチェンジのフル化と車種拡大の連結許可が決定されました。党県議団はこれまで、大型車の通行許可には、ふじみ野高校前をはじめとして道路の安全対策が間に合わないという理由から反対してきました。
さて、国土交通省は、昨年の連結許可の際に、異例とも言える条件を提示しました。そこには、「主要アクセス道の安全対策とともに、インターチェンジの工事開始時期までに連結のために必要な工事を施行する土地の全ての所有者を含む地域住民の理解を十分に得ること」という文言があります。現在も、地権者の中には土地提供を拒否している方がおられます。そこで、県土整備部長にお伺いしますが、この連結許可への条件にある所有者を含む地域住民の理解を十分に得られたという状況にはないと考えますが、答弁を求めます。
A 浅井義明 県土整備部長
三芳スマートインターチェンジのフルインター化と車種拡大については、三芳町が利便性向上や地域の活性化等を目的に計画し平成27年に国土交通省から連結を許可されております。
県としても円滑な事業進捗のためには、御質問の連結許可条件への対応は必要不可欠であると認識しております。
三芳町ではこれまでも地域住民に対して、地元説明会やホームページ、広報紙により内容の説明を行っており、現在は用地測量を実施していると聞いております。
今後とも連結許可条件への取組につきましては、申請者である三芳町をはじめ関係市などとともに、地元の皆様のご理解が得られるよう努めてまいります。
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