トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 平成29年9月定例会 > 平成29年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(永瀬秀樹議員)
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掲載日:2023年9月20日
Q 永瀬秀樹議員(自民)
県道さいたま鳩ヶ谷線の鳩ヶ谷本町区間、通称鳩ヶ谷本町通り、これは日光御成道の跡にもなる旧鳩ヶ谷市域の中心部を南北に走る主要バス通りであり、沿道にある商店街は多くの市民に利用され、この地域の市民生活に欠かすことのできない重要な道路であります。北側に隣接する桜町区間は歩道整備が進み、安全性と利便性が大きく向上し、市街地景観も向上していますが、特に埼玉りそな銀行鳩ヶ谷支店より南側から本町1丁目氷川神社の信号付近にかけての区間は、市の中心市街地であるにもかかわらず歩道が未整備であり、利便性と安全性を著しく欠き、景観面からも連続性を欠いた状態となっています。多数の地域の住民から、早期にこの区間の歩道整備を行い、安心・安全に通行、買い物ができるようにしてほしいとの要望が寄せられております。この地域の良好な住環境の形成と中心市街地の活性化に寄与する歩道整備を早期に実施していただきたいと存じます。県土整備部長の御所見をお聞かせください。
A 西成秀幸 県土整備部長
議員お話しの鳩ヶ谷本町区間は、旧鳩ヶ谷市の中心市街地であり、小中学校の通学路にも指定されておりますが、歩道がない箇所や狭い箇所もございます。
埼玉りそな銀行鳩ヶ谷支店から南側約300メートル区間につきましては、昭和30年代に旧鳩ヶ谷市が地権者の皆様から寄付をいただいた土地に、歩道を整備しておりますが、一部が民地のままとなっております。
歩道整備にあたっては、更に用地を買収して拡げることとなるため、今後の進め方について、地元の皆様の御理解をいただく必要がございます。
現在、この区間の北側で進めております歩道整備を早期に完成させるとともに、鳩ヶ谷本町区間の皆様との合意形成に向けて、地元川口市と協議をしてまいります。
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