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掲載日:2024年12月11日
Q 中野英幸 議員(自民)
川越市内の県道川越所沢線は、多くの市民が通勤・通学のため川越駅などに向かう重要な路線であります。特に国道16号など、交差する新宿町三丁目交差点は右折レーンがなく、慢性的な交通渋滞が発生しています。また、歩道がなく、歩行者や自転車も通行に非常に危険な状態もあります。この交差点の整備については、用地買収もかなり進んでいるようであり、一日も早く整備が完成することを地元の川越市も期待しております。
そこで、新宿町三丁目交差点の整備の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 西成秀幸 県土整備部長
県道川越所沢線は、川越市から所沢市に至る、大型車などの交通量が多い主要な幹線道路です。
この県道と国道16号が交差する新宿町三丁目交差点は、県道に右折帯がなく慢性的に交通渋滞が発生しており、歩道も整備されておりません。
そのため、平成23年度から交差点の整備に着手し、現在の用地買収率は97%となっております。
また、用地を取得した箇所には暫定的な歩道や右折帯を確保し、歩行者の安全性の確保と交通渋滞の緩和を図ってまいりました。
今後については、平成31年2月末を目途に行われている電柱など占用物件の移設が完了次第、すみやかに工事に着手し、一部歩道を残して完成する予定です。
残る用地についても、引き続き交渉を進めてまいります。
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