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掲載日:2023年5月10日
昨年9月定例会において、鈴木弘議員も質問なされました。とても大事な課題であります。全県から車椅子利用者が来館される施設でございますが、障害者用駐車場は8台しかございません。台数の拡充を望む声、要望は本当に多くあります。私も昨年6月、総務県民生活委員会で質疑をいたしました。
鈴木議員の質問に、県民生活部長はこう答弁されております。「自動ドアに改修した北側出入口から段差なく続く一般駐車場の一角に、屋根付きの障害者用駐車場を整備することで、車椅子利用者の利便性は更に向上するものと考えます。」、よかった。この答弁に車椅子利用者は心からの期待をなされています。
それでは、お伺いします。その後、本県は障害者用駐車場の整備について具体的な検討をなされたと思います。どのように実現されるのかお答えください。春はそこまで来ています。どうか車椅子利用者に暖かい春風を送ってくださる答弁を県民生活部長、よろしくお願いします。
平成29年6月の総務県民生活委員会で議員から御提案いただいた後、県民活動総合センターの障害者用駐車場の拡充についてどのような整備を行うべきか庁内で検討を進めてまいりました。
その結果、北側玄関に面する一般駐車場の一部に屋根をつけ、車椅子使用者や高齢者などに配慮した広い駐車スペースを確保し、障害者用駐車場を拡充することといたしました。
整備後は、雨の日でも車椅子の方が屋根の下で車の乗り降りができるようになります。
今定例会に提案させていただいています当初予算案に工事費用を計上しております。
予算をお認めいただければ、来年度、速やかに設計、工事を実施していきたいと考えております。
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