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掲載日:2021年12月28日
Q 秋山文和 議員(共産党)
東松山こども動物自然公園を視察いたしました。獣医さんのお話では、鳩舎を大きくすれば増殖は難しくないと、このような見解でした。
トキのように一度絶滅をすると、その復活作戦は費用と期間は膨大になります。鳩舎を増築し、体制を強化して、シラコバト増殖に全力で取り組んでいただきたいが、環境部長、御答弁を求めたいと思います。
A 小池要子 環境部長
県では、シラコバトの保全を図るため、平成26年度に県内で初めて、こども動物自然公園に保護増殖施設を整備いたしました。
現在、この施設には13個体のシラコバトが飼育されておりますが、現状の施設の規模では、これ以上の個体数を飼育することは難しい状況です。
また、この施設は木造のため老朽化も進んでいることから、施設改修など、より一層の保護増殖が図れるような施設の整備について鋭意検討を進めております。
県民の鳥シラコバトが絶滅することのないよう、確実な保護とその増殖に取り組んでまいります。
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