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掲載日:2021年12月28日
Q 平松大佑 議員(県民)
都市計画道路調布保谷線の受皿である保谷朝霞線は、新座市の中央部を通過するため、新座市にとっても大変重要な路線となっています。本路線は野寺工区に引き続き、道上工区も本年4月に事業認可されました。
計画路線4.4キロメートルのうち約2.7キロメートルの区間については、令和元年9月に開催された県の都市計画変更に係る説明会で令和5年度までに都市計画変更手続を行う旨の説明がありましたが、現時点ではいまだ線形変更案を示すところまでも行っておりません。
本年度予算で延伸に向けた調査費が計上されていますが、現在の進捗と今後の予定についてお聞きします。
A 北田健夫 県土整備部長
都市計画道路保谷朝霞線は現在、都県境から産業道路と呼ばれる市道までの約1.7キロメートルの区間の事業を進めております。
産業道路から国道254号までの約2.7キロメートルの区間につきましては、議員お話のとおり、都市計画変更に向けて検討を進めております。
令和3年度は、国道254号との交差部について、地形が複雑であることから、円滑な交通や安全性の確保、周辺への影響などの観点から、交差する位置や構造を検討しています。
引き続き、都県境から産業道路までの事業推進を図りながら、産業道路から国道254号までの区間の令和5年度までの都市計画変更に向けて取り組んでまいります。
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