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掲載日:2021年12月28日
Q 阿左美健司 議員(自民)
この県道は横瀬町の北西部を縦断し、通勤通学など地域住民の生活道路としての役割のほか、町内の札所を徒歩で巡る巡礼路コースの一部になるなど、横瀬町の観光産業を支える役割を担っております。
このうち、横瀬町大字横瀬地内の川東地区内の区間については、横瀬小学校の通学路となっておりますが、大型車などの通行量が多いにもかかわらず歩道がなく、児童の安全対策のための歩道整備が急務と考えます。現在、当該区間について秩父市との境から歩道整備に着手していただいておりますが、ここでも地元から1日も早い完成を望む声があります。
そこで、事業中区間の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長に伺います。
A 北田健夫 県土整備部長
この県道は、熊谷市から小川町を経由し秩父市に至る、地域の生活や観光を支える重要な幹線道路でございます。
このうち、横瀬町横瀬地内の下語歌橋から語歌橋までの432メートルの区間は、通学路となっておりますが、歩道が未整備でございます。
このため、平成30年度から、歩道整備に必要となる用地の取得に着手し、現在の用地買収率は60%となっております。
令和3年度は、用地取得を進めるとともに、まとまった用地が取得できた145メートル区間について、工事を進めてまいります。
引き続き、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、事業の推進に取り組んでまいります。
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