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掲載日:2021年12月28日
Q 平松大佑 議員(県民)
下水道は我々の生活を支える重要なインフラであります。近年問題となっているゲリラ豪雨対策や汚水の処理など、なくてはならないものです。持続可能な社会づくりの上で欠かせないものであり、下水道の役割や大切さを多くの皆様に更に知っていただく必要があると考えます。
環境教育や持続可能な社会を考えるきっかけともなるこれらの事業を広く県民の皆様に知っていただくことが重要と考えますが、更なる広報PRについてどのようにお考えでしょうか。
A 今成貞昭 下水道事業管理者
下水道局では、子供たちに持続可能な社会への取組を学んでいただくため、水循環センターの見学会などを実施してまいりました。
コロナ禍前の令和元年度は、施設見学会を176回、移動教室を37回、夏休み親子下水道教室を10回行いました。
令和2年度以降これらの事業は一旦中止し、代わりにコロナ禍でもできる新たな広報に取り組んでまいりました。
インターネットを活用したマンホールデザインコンテストや下水道検定クイズ、マンホールお守りの配布などを行い大きな反響がございました。
一方、国の意識調査では、約4割の方が自分の使った水が下水道を通じてどこに排水されているのか知りませんでした。
そこで、施設見学も引き続き重要であることから、先日、これを再開したところでございます。
11月から稼働した中川水循環センター汚泥消化施設の特別見学会は、多くの方に参加いただき好評でございました。
今後とも下水道への理解を深めていただくため、コロナ禍でのノウハウも生かしながら、創意と工夫による広報に積極的に取り組んでまいります。
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