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掲載日:2024年7月12日
Q 城下のり子 議員(共産党)
狭山茶は全国に広げていく価値のある埼玉が誇るブランドだと思っております。先ほど「全国狭山茶化計画」という夢をお話しさせていただきました。本気で狭山茶の全国化を目指しましょう。そのために必要な人員を必要な部署に確保する。その決意を知事、再度力強くお示しいただきたいと思います。よろしくお願いします。
A 大野元裕 知事
狭山茶の振興に向けて効果的に産地指導・支援を行うためには、職員の数だけではなく、専門性の高いお茶の加工、生産などの技術、知識を職員が身に付け、高めることが重要です。
茶業研究所では、ベテラン職員と若手職員がタッグを組んでOJTによる技術継承を図っています。
また、茶業学会への参加や、埼玉県と共同研究を実施している大学、国、他県の研究機関との意見交換を実施し、得られた知見を職員にフィードバックしています。
さらに今年度は、私の決意の表れの一端として、茶業研究所に精通する人材を農林部長に登用し、組織として万全の支援体制を構築しました。
今後も、職員の適正な配置や技術力の向上により適切な支援体制を確保してまいります。
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