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掲載日:2024年7月12日
Q 城下のり子 議員(共産党)
知的障害の児童生徒は動きが活発で、肢体不自由の児童生徒との接触による事故を避けるための動線を分けるなどの工夫が必要です。本来、知的障害と肢体不自由の校舎は別々にすべきと考えます。
児童生徒増加対策のためにも、所沢おおぞら特別支援学校の敷地内に肢体不自由児の校舎を整備すべきです。教育長のお考えを伺いたいと思います。お願いします。
A 日吉亨 教育長
所沢おおぞら特別支援学校では、これまでも、肢体不自由と知的障害のフロアや、スクールバスの乗降場所を分けるなど、校内の動線を工夫し、事故防止に努めております。
一方、知的障害のある児童生徒が増加している中、県では、現行の特別支援教育推進計画が令和6年度末で終期となることから、次期計画に、引き続き、具体的な過密対策を盛り込むよう準備を進めております。
今後の児童生徒数の推移などを踏まえながら、肢体不自由部門の校舎整備につきましても、様々な方策の一つとして検討してまいります。
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