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掲載日:2026年3月17日
Q 田村琢実 議員(自民)
本県の県立高校におけるエレベーター設置率は約24.8パーセントにとどまり、車椅子利用の生徒が志望校を選べないという現実があります。埼玉県は私が高校の時代には「15の春を泣かせない」とのキャッチフレーズの下、県立高校の設置が進められてきました。しかし、現状では少子化の影響などもあり、高校は再編を余儀なくされています。
このような中、志望校に県立高校を選択してくれている生徒が高校の設備、整備状況により行き先を選択できない現実は、公の示す教育の在り方ではありません。バリアフリー法改正により公立の小・中学校の義務化が進む中、高校が取り残されていることは許されません。令和8年度予算案3億3,082万円を大幅に上積みし、全ての生徒が身体的条件にかかわらず、学び舎を選択できる「選べる15の春」を実現する環境をいつまでにどう構築するのか、教育長の明確なロードマップを伺います。
A 日吉亨 教育長
スロープやエレベーター等のバリアフリー設備の整備は、車椅子を利用する生徒などを含め、誰もが身体的条件に関わらず志望校を選び、高校生活を円滑に送る上で、重要と認識しております。
県では、生徒の学校生活に支障が出ないよう、スロープの設置や、バリアフリートイレの整備を計画的に進めております。
また、エレベーターの整備については、地域や学科等の観点をふまえて設置を進めております。
現在、教育局におきましては、限りある予算のなかで、エアコンの設置や、校舎の老朽化対策等も必要な状況でございます。
エレベーターの整備には、多額の費用を要するとともに、学校施設の状況に応じて個別の検討を要するため、議員お話しのロードマップを作ることは困難ですが、できるだけ多くの学校に整備できるよう、財源の見通しを含め、しっかりと検討してまいります。