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掲載日:2023年12月28日
Q 平松大佑 議員(県民)
県道さいたま東村山線、いわゆる志木街道のうち、県道新座和光線以北については歩道が十分に整備されていません。また、右折レーンも整備されていない交差点では、渋滞も生じております。
そのうち、立教大学北側の交差点については昨年の質問で取り上げ、現在、右折非常帯を設置すべく、令和6年度実施に向けて設計業務等を実施されておられます。
さらに、もう1か所、課題になっている交差点が野火止上の交差点です。かなりの渋滞が日常的に発生し、たまり場も満足にない場所もあり、歩行者の安全確保が課題となっております。こちらの交差点は、新座市の土地区画整理事業によって、南側の道路、歩道幅員が広がろうとしています。交差点改良を実施するには絶好のタイミングだと考えます。交差点改良を実施し、右折レーン、歩行者のたまり場の確保を行うべきと考えますが、いかがでしょうか。
A 金子勉 県土整備部長
県道さいたま東村山線と県道新座和光線が交差する野火止上交差点は、右折帯がなく、朝夕を中心に交通渋滞が発生していることに加え、交差点北側の一部には歩道がない箇所がございます。
この交差点の渋滞対策につきましては、右折帯の整備が有効と考えますが、整備には道路用地の取得が必要であり、交差点周辺には人家が連坦していることから、多くの時間と費用が必要になります。
一方、交差点の南側では、議員お話しのとおり、新座市が進めております土地区画整理事業の中で、県道さいたま東村山線の拡幅に必要な用地の一部が確保されております。
このため、まずは、この用地を活用し、早期に対応可能な渋滞対策や歩行者の安全確保について、地元新座市と連携しながら検討を進めてまいります。
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