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掲載日:2023年12月28日
Q 平松大佑 議員(県民)
職員の方々が障がい者団体に発注をかける際に、発注先を探しやすい、見つけやすい環境整備することが必要です。現状でも一覧としてまとめておられますが、正直、使いづらい、探しづらいと感じます。改善を図っていただき、スムーズに発注できるようにしていただきたいと考えますが、いかがでしょうか。
A 金子直史 福祉部長
現在、県のホームページでは障害者施設が取り扱っている製品や商品、作業内容が記された施設の一覧表を掲載しております。
より見やすくすることで、商品などが探しやすく、活用もしやすくなれば優先調達の推進にもつながりますので、まずはカテゴリー別の見出しを設定するなど、より見やすくなるよう努めてまいります。
再Q 平松大佑 議員(県民)
改善を図られるという点について、御評価を申し上げたいと思います。
一方で、情報をしっかりアップデートしていかないといけないという部分もあると思います。これも障がい者団体から情報をもらったりとか、双方向でアップデートというのができると思っております。また、そのカテゴリー分けをまずはやっていきたいという御答弁でしたけれども、カテゴリー分け自体も、発注される職員の方の目線に立ってカテゴリーをしっかり分けていかないと、使いづらいものになると思っております。
そういった意味では、先ほどの庁内連絡会議だとか活用して、そこで、どういったカテゴリー分けがいいのかということも議論としてできると思うんですけれども、更なる改善を含めてやっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
再A 金子直史 福祉部長
情報につきましては、これまでは障害者の施設から商品の変更などがあった場合にいただいておりましたけども、今後は、定期的に施設に確認して、更新したいと思っております。
また、カテゴリーについて、庁内連絡会議等でご意見、発注者の目線とありましたけれども、これにつきましては、議員ご提案の方法も踏まえて、発注者の目線を大事にして進めてまいりたいと存じます。
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