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ページ番号:247002
掲載日:2023年12月28日
Q 平松大佑 議員(県民)
ネイチャーポジティブを実現するためには、更なる予算措置がどうしても必要だと考えます。彩の国みどりの基金の使い道の変更など、更なる予算確保策についてはどのように行うのでしょうか。
A 大野元裕 知事
県では、これまでみどりの基金を活用して、緑地保全のため、森林の整備や身近な緑の保全・創出などネイチャーポジティブの実現につながる事業を行ってまいりました。
他方、令和元年度からは、市町村による森林整備等の財源として森林環境譲与税が導入され、令和6年度には譲与税が満額交付されることとなっております。そのため、市町村に対し森林環境譲与税を活用した森林整備等の実施を促すとともに、県としても、生物多様性保全効果が高いみどりの再生に関わる事業に基金を積極的に活用するなど、予算の確保に努めてまいります。
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