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掲載日:2024年7月12日
Q 関根信明 議員(自民)
県DMOは、観光地域づくり法人として、埼玉県の物産と観光を推進していく実働部隊だと思っております。山本DMO事業本部長を迎え、大きく埼玉県の観光政策も変わってくるなと感じているところであります。
第3期DMO戦略では、稼ぐ力を引き出す地域商社として「物産・観光の両輪による県内経済の活性化」「埼玉県のブランド力向上による県民の誇りの向上」をミッションに、三つの基本戦略と個別戦略を展開していくことがうたわれております。県DMOがこの戦略を推進していくに当たり、県はどのように協働していくのか、産業労働部長に御所見をお伺いします。
A 目良聡 産業労働部長
「第3期彩の国DMO戦略」の推進にあたっては、県と県DMOが密に連携することが不可欠です。
このため、観光施策の企画・立案にあたりましては、双方の職員が日々コミュニケーションを取り、県の施策との整合を図りながら、県DMOの意向を反映できるよう、協議を進めております。
例えば、令和6年度予算には、インバウンド向けの魅力的なコンテンツの選定と集中的なプロモーションなどの新規事業を盛り込んでおりますが、これも県DMOと十分な協議を重ねたものです。
県DMOが民間ならではの機動性や専門性、柔軟な発想を発揮して、より効果的に事業を展開できるよう、引き続き連携して取り組んでまいります。
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