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掲載日:2024年10月23日
Q 中川浩 議員(改革)
DXといえば、県庁職員が外部との面談で多くの時間パソコン画面を見っ放しなことがありますが、パソコンを閉じ気味にしてアイコンタクトしていただきたいです。
県庁に電話し、こちらから「以前、議会で質問したことですが」と話し始めると、「当時の職員は異動していて知りませんでした」となることがとても多くあります。
そこで、担当課で外部から頂いた話の要点が名前を検索すれば出てくる仕組みを構築してはと思いますが、知事のお考えはいかがでしょうか。
A 大野元裕 知事
県庁では膨大な情報が蓄積しており、そこから必要な情報を迅速・的確に探し出せるようにすることが生産性向上のカギとなります。
大量のデータの中から求める情報を迅速に探し出すのは、デジタルが最も得意とする作業であり、最近ではAIと対話しながら過去の記録をすぐに探し出せるツールも開発されています。
他方、AIなどの新たな技術には未知数の部分もあり、期待する効果を確実に得られる技術水準になっているか、慎重に見極める必要もございます。
このため、デジタルツールの動向も研究しながら、今後のDXの取組の中で、デジタルを活用した庁内情報検索の仕組みを検討したいと思います。
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