令和6年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（岡田静佳議員）

地元問題-県道所沢青梅線の狭山湖入口交差点の渋滞対策について-

Q　岡田静佳　議員（自民）

近年、ベルーナドームの野球観戦やライブ等のイベントにより、市民のみならず、市外からも多くの方に所沢市へお越しいただいておりますが、ひどい渋滞が発生している状況です。また、所沢駅西口のエミテラス所沢の開業により人や物の移動が増えることで、市内の更なる混雑が懸念されます。
県道所沢青梅線は、朝夕の交通量が多く、交差点部を中心に慢性的な渋滞が発生しています。このうち、県道と市道が交差する狭山湖入口交差点は右折帯がなく、変則十字の交差点のため大変な渋滞が発生している上、通学路にもなっており大変危険です。
そこで、県により、地権者の皆様に御協力いただきながら整備が進められている狭山湖入口交差点の現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いします。

A　吉澤隆　県土整備部長

この県道の狭山湖入口交差点は、県道に右折帯がなく、渋滞が生じていると共に、交差する市道がクランク状になっていることから、交差点内で事故も発生しています。
このため、県道への右折帯と歩道の整備、及び市道拡幅による交差点形状の改善を図ることとし、令和2年度から事業に着手しました。
これまでに、道路詳細設計や用地測量が完了しております。
令和6年度は、物件調査を行うとともに、調査が完了次第、関係権利者との交渉を行い、用地の取得に取り組んでまいります。
今後とも、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、交差点の渋滞緩和に向け鋭意、事業を推進してまいります。

 

• 上記質問・答弁は速報版です。
• 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
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