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掲載日:2024年7月12日
Q 岡田静佳 議員(自民)
消防広域化については、県は2008年に県内に36ある消防本部(当時)を7ブロックにする計画を策定しましたが、計画どおりに統合が実現したのは西部の1ブロックのみです。森議員の広域化の今後に対する答弁では、7ブロックに固執せずに国の財政支援が受けられるようにし、積極的に支援していくとのことでしたが、なぜ予定どおり進んでいないのかを踏まえた上で、消防広域化の今後について、危機管理防災部長にお伺いします。
A 犬飼典久 危機管理防災部長
平成20年に計画を策定した以降、県内4地域で広域化が実現し、12あった小規模消防本部が6となりました。
現在、県東南部の5つの消防本部において、ブロックの枠組みに従った取組みとして、令和8年4月の開始に向けて指令業務の共同運用に関する協議が進められております。
更には、県西部の4つの消防本部において、ブロックの枠組みを超えて指令業務の共同運用が今年4月から開始され、この中には、小規模消防本部である西入間広域消防組合消防本部も参加しております。
県といたしましては、このような県内消防本部の取組みを支援することで、自主的な市町村の消防広域化を進めてまいります。
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