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掲載日:2024年7月12日
Q 岡田静佳 議員(自民)
所沢市は6年後に中核市になると計画を立てていますが、もっと早くできないかという声が多数あります。知事は、最大限の支援をするとおっしゃってくださっていますが、仮に所沢市が人的支援のお願いをした場合は、何年ぐらいで派遣や教育ができるのでしょうか。保健医療部長にお尋ねします。
A 表久仁和 保健医療部長
県ではこれまで中核市保健所の開設にあたり、獣医師、薬剤師、保健師などの専門職や事務職員を派遣するとともに、市が採用した専門職を実務研修生として県に受け入れ、市保健所職員の人材育成を支援してきました。
例えば、平成30年度開設の川口市に対しては、開設2年前から、保健医療行政に精通した事務職員を市に派遣するとともに、県保健所等において市職員の実務研修の受け入れを行いました。
こうした過去の例から、派遣や教育などの人的支援という点では、開設2年前からが一つの目安と考えております。
今後、所沢市からの要請を踏まえ、綿密な連携を図りながら、市保健所の業務が円滑に行われるよう、しっかりと人的支援を行ってまいります。
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