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掲載日:2024年7月12日
Q 岡田静佳 議員(自民)
所沢市には主要な幹線道路である国道463号が東西方向に通っており、西部地域の交通の要衝となっております。また、所沢市の東側を通る関越自動車道では、三芳スマートインターチェンジが令和6年3月にフルインター化され、道路ネットワークが充実してきました。道路ネットワークの整備効果を更に発揮させるためには、交通渋滞箇所の改善が重要です。
国道463号と県道所沢堀兼狭山線及び県道練馬所沢線が交差する所沢市内の松郷交差点は、4車線同士の交差点であり、交通量が多いため混雑している状況です。この松郷交差点を立体交差させることができれば、混雑は大きく改善すると考えます。令和3年9月議会では、立体化への検討を進める旨の答弁を頂いております。
そこで、松郷交差点の現在の取組状況について、県土整備部長にお伺いします。
A 吉澤隆 県土整備部長
松郷交差点は、令和2年に県道練馬所沢線の埼玉県区間が全線開通し、令和3年には狭山環状有料道路が無料開放され、これら周辺道路の交通状況の変化により交通量が増加しております。
このため、松郷交差点における交通の円滑化を図ることを目的に、交差構造を立体交差とする都市計画変更を令和6年3月に行いました。
松郷交差点の整備につきましては、沿道に店舗などが連坦しており、限られたスペースの中で、多くの自動車を通しながらの工事となるため、現在、施工方法等について検討を進めております。
令和6年度は、立体交差構造の詳細設計に着手してまいります。
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