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掲載日:2024年7月12日
Q 岡田静佳 議員(自民)
次に、18歳以上の大人に対するギャンブル依存症対策について、保健医療部長にお尋ねします。
A 表久仁和 保健医療部長
県では、依存症対策推進計画に基づき、ギャンブル等依存症対策を進めております。
この計画に基づき、依存症相談拠点機関である精神保健福祉センターや県保健所で、本人や家族等からの相談支援を行っており、昨年度は404件の相談に対応しました。
次に治療については、県立精神医療センター及び埼玉県済生会鴻巣病院を依存症専門医療機関に指定し、昨年度は外来で延べ388人の方が治療を受けています。
普及啓発については、精神保健福祉センター主催のウェブ講演会のほか、毎年5月のギャンブル等依存症問題啓発週間に、県広報紙やSNSを用いた啓発を行っています。
さらには、ギャンブル依存症問題を考える会埼玉支部や公営競技事業団体、埼玉県遊技業協同組合などを構成員とした埼玉県ギャンブル等依存症専門会議を設置し、効果的な普及啓発のあり方の検討などを行っております。
今後も、家族や関係者の皆様の声を聴きながら総合的かつ効果的なギャンブル依存症対策を推進してまいります。
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