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掲載日:2024年7月12日
Q 岡田静佳 議員(自民)
今年の4月6日は、所沢陸軍飛行場で初飛行が行われた明治44年4月5日に合わせて、空フェスが開催されました。桜が見事に咲き、所沢航空記念公園管理事務所の職員の皆様などの頑張りもあり、大成功に終わりました。
来年は元防衛大臣政務官の大野知事からも入間基地にお願いしていただいて、自衛隊機を航空公園まで飛ばしていただけると盛り上がるのではないかという声も頂いております。
この議場で何度も申し上げておりますが、日本で初めてできた公式飛行場が所沢航空記念公園の前身であります所沢陸軍飛行場です。是非この貴重な歴史を未来、後世に残していただくような取組をしていただきたいと考えています。
さて、所沢航空発祥記念館のリニューアルが進められていると思いますが、どのような方向で進んでいるのでしょうか。進捗状況について都市整備部長にお伺いします。
A 伊田恒弘 都市整備部長
所沢航空発祥記念館のリニューアルにつきましては、航空業界や自衛隊等と意見交換しながら令和5年度に基本設計を行い、3つの基本方針を定めました。
1つ目は日本初の公式飛行場が整備された所沢、この個性を明確にしここにしかない魅力を発信する
2つ目は所沢飛行場の歴史や飛行機の科学技術を通して、自ら飛びたくなる、空に関わりたくなる気持ちを醸成する
3つ目はARやVRを活用した展示の充実、航空業界等と連携した職業体験をはじめ、ワクワクを育み楽しく学べる体験の場を創出する
でございます。
今後はこの基本方針に基づき、詳細設計を進め、多様な世代に末永く親しまれる施設になるよう取り組んでまいります。
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