トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和6年6月定例会 > 令和6年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 6月27日(木曜日) > 岡田静佳(自民) > 令和6年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(岡田静佳議員)
ここから本文です。
ページ番号:255807
掲載日:2024年7月12日
Q 岡田静佳 議員(自民)
令和4年度の心身の故障による休職者数116人と比較すると、相談件数が15件と少ないように感じますが、人事課などの第三者による相談窓口の拡充を含め、相談しやすい体制づくりができないか、総務部長にお伺いします。
A 三須康男 総務部長
心身の故障による休職について、その要因は様々であり、全てがハラスメントに起因するものではございませんが、パワハラは、個人の尊厳を不当に傷つける行為であり、許されるものではありません。
県では、全ての職場にハラスメント防止推進員を置き、ケーススタディも含めた研修や、職員からの相談に対応しています。
加えて、職場以外の窓口として、人事課、職員健康支援課、人事委員会の3か所を設置するとともに、令和2年度からは、より専門性の高い外部の弁護士による相談窓口を設けて、体制を拡充しております。
今後、窓口を広く周知するとともに、職員が困ったときに、いつでも相談しやすい環境づくりに努めてまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください