令和6年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（岡田静佳議員）

多様な学び・不登校対策について-県立高校に通信制・多部制定時制の高校の増設を-

Q　岡田静佳　議員（自民）

先ほど申し上げたとおり、通信で学んだり、通信でありながら登校して学んだり、子供が学び方を自由に選べる高校を東西南北に増設していただきたいと考えておりますが、教育長に見解をお尋ねします。

A　日吉亨　教育長

議員お話しのとおり、自分の進路希望や生活スタイル、体調など一人一人の実情に応じて、柔軟な学びができる環境を整えることは大切です。
県では、通信制高校のスクーリングについて、大宮中央高校のほか県内4か所で実施しており、また、昼から学べる多部制定時制高校を6校設置しています。
現在、通信制の生徒数は増加傾向にあり、将来的には、生徒にとって利便性のよい学習環境を整えることも必要と考えております。
そこで、改めて学校の現状を確認したうえ、生徒の学びのニーズに応えるための方策を検討し、通信制や定時制における教育環境の充実に取り組んでまいります。

 

• 上記質問・答弁は速報版です。
• 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
• 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。