トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 農林部 > 農林部の地域機関 > 秩父農林振興センター > 地域の話題 > 【平成31年2月18日】秩父地域食品表示研修会を開催しました
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掲載日:2022年2月14日
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秩父地域の食品製造者を対象に、平成31年2月18日(月曜日)秩父市歴史伝承館ホールにて「平成30年度秩父地域食品表示研修会」を開催しました。
研修会は秩父地域食の安全推進会議(※)が主催し、埼玉県よろず支援拠点コーディネーター大坪晏子氏を講師に招き、前半は食品表示の書き方や改正概要等、後半は事前に受けた質問について、具体的事例を交えて説明をしていただきました。
JAS法、食品衛生法、健康増進法の表示規定を一元化した「食品表示法」については、加工食品の経過措置期間は、平成32年3月31日までとなっています。
また、すべての加工食品に対し原料原産地の表示を義務付ける「新たな原料原産地制度」の移行期間は、平成34年3月31日までとなっています。
研修会には多くの食品製造者等の参加があり、食品表示に対する関心の高さが伺えました。
今後は研修の参加者からのアンケート結果を踏まえ支援方法等を検討していきます。
なお、秩父地域の食品製造者が製造している食品の表示ラベルを見直ししたい場合、品質事項(原材料名、原料原産地等)については、秩父農林振興センター管理部へ、保健・衛生事項(アレルゲン、添加物、栄養成分表示など)については秩父保健所へ御相談ください。
御相談の際は、各機関へ事前に電話等で連絡してからお越しください。
【(※)秩父地域食の安全推進会議とは、消費生活センター熊谷、病害虫防除所、熊谷家畜保健衛生所、北部教育事務所秩父支所、秩父保健所、秩父農林振興センターのメンバーで構成しています。】
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