トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 農林部 > 農林部の地域機関 > 秩父農林振興センター > 地域の話題 > 【平成30年10月20-21日】秩父はんじょう博でジビエや防護柵のPR活動を行いました
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掲載日:2024年11月26日
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秩父地域は山に囲まれているため、農作物や山林での野生鳥獣による被害が深刻です。
この鳥獣害から地域を守るために、平成21年に秩父地域鳥獣害対策協議会が発足し、農業支援部では市町や農林漁業関係機関、猟友会などと連携して、対策を検討しています。
今回、10月20日、21日に開催された秩父はんじょう博に、協議会の活動として出店しました。鳥獣害から田畑を守るための電気柵の展示や、捕獲された有害鳥獣の活用を推進するため秩父産のシカ肉加工食品の試食販売を行いました。
活用の推進に当たっては、ちちぶのじか活性化協議会と県立皆野高等学校と連携しました。ちちぶのじか活性化協議会はシカ肉カレーやシカ皮製品の紹介と販売を行い、皆野高校は生徒が開発した「激推イノシカバーガー」の販売を行いました。
来場した人々は、シカ肉のおいしさに驚いたり、秩父地域の鳥獣害の状況について興味深く話を聞いていました。
電気柵について説明する様子
皆野高校による「激推イノシカバーガー」販売
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