トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 農林部 > 農林部の地域機関 > 秩父農林振興センター > 地域の話題 > 【令和2年10月19日】令和2年度最後の繭の出荷が行われました
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掲載日:2023年11月6日
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10月19日(月)に、JAちちぶ西支店の出荷所にて白繭の出荷が行われました。白繭は春蚕期・夏蚕期・晩秋蚕期・晩々秋蚕期の4回の出荷があり、今回の出荷は、今年度最後にあたる晩々秋蚕期の出荷となりました。
純白に輝く繭の中には蚕の蛹が入っており、出荷作業中はカラカラと音が鳴り響いていました。
養蚕は、秩父地域の農業経営を支える基幹作目として古くから盛んでしたが、近年は減少傾向にあります。そのような中でも出荷された白繭は良質なものばかりで、出荷先の製糸会社からは高品質だったとお礼の言葉がありました。
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