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掲載日:2024年1月31日
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秩父市荒川日野・上田野地区内を流れる荒川支流の持小屋沢から、1月18日(月曜日)に農事組合法人ちちぶあらかわが生産した秋そばを網袋に入れ、水温マイナス0.5度の沢水に漬け込んでおいた玄そばを、1月28日(木曜日)に引き上げ、寒にさらす作業が始まりました。
玄そばを冷たい流水に漬け寒風の中で乾燥(寒ざらし)させると、アクや渋みが抜けGABAやルチン、アミノ酸が通常よりも多くなり、そば粉のうまみ成分や甘味が増すおいしいそばになります。
荒川地内2件のそば店は寒ざらしそばのぼり旗を掲げて2月上旬から寒ざらしそばを提供する予定です。
(執筆者関口)
玄そばを沢から引き上げる作業
玄そばを寒にさらす作業
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