【平成31年2月12日】小鹿野町在住の新井清氏が平成30年度緑化功労者 国土緑化推進機構会長賞を受賞しました

  国土緑化運動に永年にわたって貢献し、その功績が顕著であった方が表彰される緑化功労者として、小鹿野町三山の新井 清 氏が「国土緑化推進機構会長賞」を受賞しました。これは、森林の造成や林業技術の向上、地域の環境緑化の推進において、永年の貢献が認められたことによります。

  新井氏は、昭和29年から素材生産業を営み、所有山林を含む約50ヘクタールの植林や木材搬出技術の向上などにもあたってきました。

  また、自宅裏山のお寺（光西寺）周辺において、30年にわたって、檀家や地域の人々とその数200本のシダレザクラを植樹し、育ててこられました。

  この植栽地は「し だ れ 桜 の 里」として一般開放しており、満開の桜の時期には県内外から多くの花見客が来場しています。

  なお、表彰は6月2日（日曜日）に愛知県で開催される第70回全国植樹祭において行われる予定です。