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掲載日:2022年1月26日
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秩父市荒川日野・上田野地区内を流れる安谷川上流の沢で1月20日(月曜日)の大寒にあわせて昨年穫れた秋そばを網袋に入れ寒ざらし作業が始まりました。
玄そばを冷たい流水に漬け寒風の中で乾燥(寒ざらし)させると、アクや渋みが抜けGABAやルチン、アミノ酸が通常よりも多くなり、うまみ成分や甘味も増すそばになります。
荒川地内3件のそば店が玄そばを持ち寄り、共同で沢に浸け込みました。今年は暖冬で沢水の水温が3度と高めで寒ざらし期間はやや短くする予定です。
寒ざらしそばを、毎年心待ちにしているお客様があり、時期が近づくと「いつから寒ざらしそばが食べられるの?」と問合せが多くなるそうです。3軒のそば店では寒ざらしそばのぼり旗を掲げて提供する予定です。
そば寒ざらし作業
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