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掲載日:2023年5月9日
Q 大嶋和浩 議員(県民)
この県道は、国道407号や国道17号バイパス、JR籠原駅周辺へのアクセス道路として地域住民を中心に利用されているほか、それぞれの主要道路を結ぶ環状線的な機能を果たしている極めて重要な県道であります。このような性格上、地域の学校などの施設の付近を通ることから、交通安全対策が強く望まれているところでもあります。
県では、これまで玉井小学校付近を通る県道原郷熊谷線から国道17号までの整備を完了し、これまで玉井小学校付近の通過交通がこの整備が完了した道路へと誘導されることにより、安全性が高まったことと思います。また現在、奈良小学校前交差点の整備を進めていただいておりますが、この交差点の改良による交通の円滑化や歩道整備による安全性の確保など、その期待の大きいところでもあります。
そこで、お尋ねをさせていただきますが、現在行われている県道太田熊谷線との交差点部分の改良についてはどのように取り組まれるのか、その整備の現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお尋ねをさせていただきます。
また、地元要望のある国道407号との交差点部分の改良についての御見解を、併せてお尋ねをさせていただきます。
A 西成秀幸 県土整備部長
現在、この道路が県道太田熊谷線と交差する奈良小学校前交差点について、右折レーンや歩道の設置を含む交差点の改良を実施しています。
これまでに用地の取得が完了し、交差点東西方向の葛和田新堀線については、工事も平成30年度に完了しています。
今後は残る交差点南北方向の太田熊谷線の工事を実施し、早期に完成できるよう努めてまいります。
また、国道407号との交差点につきましては、この道路の交差点から西側部分が狭隘でかつ屈曲しているため、円滑な通行に支障を来している状況です。
今後この状況を改善するため、交差点西側部分の整備方法について検討をしてまいります。
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