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掲載日:2024年10月29日
Q 八子朋弘 議員(県民)
ららぽーと富士見の富士見川越バイパスを挟んで向かい側に建設される富士見上南畑地区産業団地は、昨年からいよいよ工事が始まり、富士見市民の期待も高まってきております。
進出する企業も内定しているとのことでございますが、現在の工事の状況と今後の見通しについて、公営企業管理者に伺います。
A 板東博之 公営企業管理者
富士見上南畑地区産業団地は、施行面積約19ヘクタールを総事業費 124億円で、令和元年度から6年間をかけて整備する事業でございます。
工事の状況ですが、本団地の整備に当たっては、富士見市から浸水対策や公園の整備などについて様々な要望を頂いており、関係機関と協議を重ねてまいりました。
現在、協議が調いました調節池の工事に着手しており、工事全体の進捗率は、発注額ベースで約63パーセントとなっております。
次に、今後の見通しについてでございます。
立地企業の募集では、約14ヘクタールの分譲地に対し、17者から面積で2倍以上の応募があり、現在、4者を内定いたしました。
内定企業へは、敷地への出入口や上下水道の設置位置等の意向を確認しているところでございます。
今後、関係機関や内定企業との協議が調い次第、残りの地区内の道路や公園などの工事を行うとともに、引渡しに向け分譲地を整備してまいります。
引き続き、地元富士見市と協力し、早期に工事が完成するよう努めてまいります。
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