トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和6年6月定例会 > 令和6年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 6月24日(月曜日) > 林薫(自民) > 令和6年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(林薫議員)
ここから本文です。
ページ番号:255342
掲載日:2024年7月12日
Q 林薫 議員(自民)
価格支援ツールは、主に物販などの業態を想定しているようにお見受けします。サービス業における価格転嫁、販売価格の引上げに関して、県はどのような支援を行っているのでしょうか。産業労働部長にお伺いいたします。
A 目良聡 産業労働部長
県では、原材料価格の動向を示す「価格交渉支援ツール」を提供して事業者の価格交渉を支援しております。
このツールは、鉄や小麦など1,420の幅広い品目の値動きの状況を示しており、その中には、輸送費や広告費など240のサービス価格も含んでおります。
一方、賃上げが進んでいる人件費については、これまで毎月勤労統計調査の1種類でした。
現在、業種別など、より詳細な労務費データの拡充を進めており、人件費の割合が高いサービス業における精度を高め、価格転嫁の更なる実効性向上を図ってまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください