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掲載日:2024年7月12日
Q 林薫 議員(自民)
本年、令和6年4月26日に行われました令和6年度第1回強い経済の構築に向けた埼玉県戦略会議に関しまして御質問いたします。
今回の埼玉県戦略会議は、大きく3章から成ります。まず、1章として「本県経済の現状」を概観しています。続いて、2章のタイトルは「戦略会議における今年度の重点テーマ」となっており、人手不足が取り上げられております。そして、最後の3章では「構造的な課題への対応」として、価格転嫁の円滑化に多くのページが割かれています。
本日は、特に人手不足と価格転嫁の2点を緊急かつ最重要課題として取り上げます。
まず、ア、人手不足の問題についてです。
私は、人手不足の対応策のうち最も有効ですぐに効果が実感できる対策は、シニア人材の活用であると考えています。
まず、一つ目の質問です。
(ア)シニア人材の定義について。
ここでいうシニア人材とは、具体的にどのような人材を指すのでしょうか。産業労働部長にお伺いいたします。
A 目良聡 産業労働部長
4月の戦略会議で対象とした「シニア人材」につきましては、退職された方や役職定年を迎えた方などで、長いキャリアを通じて培った豊富な経験、技術、人脈などを有し、働く意欲が旺盛な人材を考えており、こうした方の本県中小企業での活用策について御説明したところでございます。
再Q 林薫 議員(自民)
シニア人材のところで、年齢等に関しては何か制限等はございますでしょうか。シニア人材の具体的な人材を指す年齢等について、再答弁をお願いいたします。
再A 目良聡 産業労働部長
特に年齢について制限はございません。
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