ページ番号:232255

掲載日:2023年3月24日

ここから本文です。

木の芽・ぼうふう

木の芽・ぼうふうは、刺身のつまとして、高級料亭などの日本料理に使われ日本文化の味わいを持つ作物です。
 木の芽は、ミカン科の「山椒(さんしょう)」の若芽で、独特の香りとほろ苦さがあり日本料理には欠かせないものです。春に芽吹いた新芽を摘み取ります。 管内の、さいたま市緑区、川口市神根地区などで栽培され、東京市場への出荷のほとんどを占めています。 春の香りと彩りとして吸い物に浮かべたり、料理のあしらいとして、また、味噌と混ぜて、木の芽和えなどにして楽しみます。ぼうふうは、江戸時代中期に茨城県鹿島地方の海岸に自生していたものの種子を持ち帰り、栽培を始めたといわれています。

木の芽01木の芽02

木の芽

ぼうふう01ぼうふう02

ぼうふう

 

お問い合わせ

農林部 さいたま農林振興センター 技術普及担当

郵便番号330-0074 埼玉県さいたま市浦和区北浦和五丁目6番5号 埼玉県浦和合同庁舎2階

ファックス:048-834-5366

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?