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掲載日:2024年2月1日
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さいたま市・川口市にまたがる見沼田んぼ。
江戸時代に新田開発されたこの田んぼは、現在でも豊かな農地として利用されています。
平らで建造物もないため、東浦和付近から新都心を望むことができます。
見沼田んぼの東西には、見沼代用水が流れています。
8台将軍吉宗の時代に、見沼開発のため作られました。
利根川からの水が引かれています。
その一角で、木の芽の苗木も養成されています。
6月、春にまいた種から、芽が出て育っていました。
見沼田んぼはその他、多くの園芸作物の栽培に利用されています。
最も目に付くのは、植木の苗木養成に使われているほ場です。
苗木を出荷したあとのほ場は痩せています。
土地を選ばないサトイモが裏作として作付けされます。
ブルーベリー・なし・洋なしなどの果樹類も栽培され、摘み取りや庭先直売されています。
その他、水稲の他、花き鉢物・露地野菜、市民農園など、見沼田んぼは多彩に利用されています。
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