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掲載日:2023年3月22日
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さいたま市東部の綾瀬川・元荒川流域では主に水稲が作付けられ、その周辺はこまつなや山東な等の施設野菜の栽培が盛んです。
また、お正月料理に使われるくわいも特産品として生産され、全国でも有数の産地となっています。
西部の荒川流域は、県内でも有数の早場米の産地です。例年、8月お盆過ぎには刈り取りが始まり、時期の早さでは県内で1,2位を争います。
北西部の大宮台地では、梨、ぶどうなどの果樹や野菜が作付けられています。
中央部に位置する見沼田んぼ地域では、植木や苗木類、野菜が生産されているほか、いちご、ブルーベリー、ぶどうなどの観光農園が点在し、人気を博しています。
さいたま市は県内でも有数の野菜の産地で、こまつなとさつまいもの生産が盛んです。さつまいもの一品種である紅赤は、さいたま市(旧浦和市)が発祥の地です。
また、ヨーロッパ野菜や木の芽など特徴的な野菜の産地でもあります。
その他、首都圏という大消費地に隣接していることをいかし、市内に約30か所の農産物直売所があり、新鮮な農産物が買えると好評です。
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