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ページ番号:201306
掲載日:2024年7月4日
Q 内沼博史 議員(自民)
赤沢地区については、令和2年8月の知事のふれあい訪問において名栗湖湖畔の名栗カヌー工房を視察いただいた際、車のすれ違いが困難な場所を車を降りて見ていただきました。大変ありがとうございます。この区間もセンターラインがなく、道幅が狭いにも関わらず、小学校、中学校の通学路であり、地元の通勤・通学を担う道路として地元では拡幅整備を望んでいます。
今年の4月から名栗中学校と原市場中学校が統合になり、名栗からの生徒も通うことになり、更に重要性が増してきます。飯能市からこの区間については、毎年県に要望書も出されています。この区間が拡幅されれば、アクセスが改善され、観光においても非常にプラスになると考えております。
そこで、県道飯能下名栗線赤沢地区の拡幅整備について、今後の見通しを県土整備部長にお伺いします。
A 北田健夫 県土整備部長
御質問の県道飯能下名栗線は、名栗カヌー工房やノーラ名栗など、観光施設へのアクセス道路として重要な役割を担っていますが、この赤沢地区は、道路の幅員が狭く、車のすれ違いも難しい状況です。また、この区間は原市場小学校、原市場中学校の通学路となっており、歩行者の安全確保も重要であると考えています。
県道飯能下名栗線赤沢地区の事業化については、現在重点的に進めている原市場工区の進捗状況、地元飯能市からの要望を踏まえ、総合的に判断させていただきたいと考えております。
再Q 内沼博史 議員(自民)
この地域は本当に重要な地域です。是非、先ほど原市場工区との進捗状況を含めてというお話をいただきました。地元の方も今署名活動等もこれから始め、また更なる要望を行うと聞いております。
是非、前向きな取組をお願いいたします。もう一度、御答弁をお願いします。
再A 北田健夫 県土整備部長
地元飯能市から強い要望を頂いていることから、原市場工区の進捗状況を見ながら、総合的に判断していきたいと思います。
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