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掲載日:2019年7月11日
Q 辻 浩司 議員(民主フォーラム)
不登校の子供たちには、貧困が原因にある場合も多々あります。また、学校には来られても教室には入れず、相談室などで過ごしている子供たちもいます。いわゆる相談室登校ですが、相談室のさわやか相談員等のスタッフは学習指導はできません。生活困窮世帯を対象にした地域での学習支援の取組は行われていますが、学校の相談室における学習支援については特に行われていません。相談室における学習支援について教育長の御見解をお伺いします。
A 小松弥生 教育長
相談室や保健室などへ登校する児童生徒にも学習の支援をすることは重要だと考えております。
各学校では教員による支援体制を工夫し、相談室等へ通う児童生徒への学習支援等を組織的に行っております。
また、大学生や地域のボランティア等の協力を得て、教員や相談員等と連携して、学習や相談のサポートをしている取組も戸田市や和光市で見られます。
こうした好事例を収集し、相談室等における学習支援上の工夫について、市町村へ紹介してまいります。
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