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掲載日:2025年2月14日
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NPO法人ネットワークあゆみは、平成20年にNPO法人として設立され、川口市を中心に活動を行っています。障がいがある方も、ない方も、誰もが住み慣れた地域の中で、安心して豊かに暮らしていける社会を目指しています。
今回は、令和6年10月6日(日)にネットワークあゆみ北原台で開催された「ふれあいバザー」を訪れ、イベントの様子や今後の活動について取材しました。
ふれあいバザーは、ネットワークあゆみ開所以来(コロナ禍を除く)毎年開催しているイベントで、今回で21回目の開催となります。地域の人々との交流事業の一環として、ネットワークあゆみ利用者様、ボランティアさん、ご来場のお客様と参加されるすべての方々に楽しんでいただける参加型のバザーです。
会場へ到着すると、住宅地の一角にあるネットワークあゆみの施設にたくさんの参加者が集まっています。模擬店やバザーに並んでおり、今年も大盛況なようです。
模擬店コーナーでは、焼きそばや焼き鳥、フライドポテト、キュウリの一本漬けなど様々な種類の食べ物が販売されていました。
輪投げやスーパーボールすくいができるゲームコーナーも。新記録を目指して一生懸命になる子供たちの姿がありました。
様々なブースを楽しんでいると、焼き立てのパンが到着。このパンは種類も豊富で、毎年たくさんの人が買ってくれるそうです。今年もパンが到着するとすぐに行列ができ、季節限定のものはすぐに売り切れてしまうほど大人気でした。
そのほかにも、お菓子の販売やオリジナルの革製品が作れるコーナー、ステージで楽器の演奏など、楽しい体験が盛りだくさんの素敵なイベントでした。
代表の浅井様にお話を伺いました。
——イベントを始めたきっかけは何ですか?
地域の方々に日頃からご理解やご協力をいただいているので、感謝の思いを伝えたいと思い開催をしています。
福祉施設での活動は、受け身になりがちですが、あゆみから積極的に地域の方々とかかわり、あゆみから元気を地域に届けるための機会が必要でした。ふれあいバザーでは、施設利用者さんがご家族やボランティアの方、職員と交流をしながら商品の販売を行っています。実際に体験したほうが楽しいし、大切なことだと思っています。地域の方々も毎年参加してくださいます。たくさんの人が体験、参加してくれることがとても嬉しいです。
——今後の活動について教えてください。
ネットワークあゆみは、様々なネットワークや「人と人との繋がり」を大切にして活動していきたいと思っています。
朝日町にある手作りパン・お菓子のお店「polepole」で作ったパンやお菓子を店舗販売すると同時に川口キュポ・ラ5階にある「カフェ&ふれあいショップふらっと」や地域の整骨院等で販売しています。そのほかにも、たたら祭り、市産品フェア、障がい者の日記念事業ハートフェスタ、イオン川口前川、アリオ川口で開催されるマイライフ展等にも参加しています。自主生産品の販売を通して地域の方々との交流を今後も大切にしていきたいと思っています。
また、施設利用者さんや地域の方々が、共通の楽しみや趣味を通して笑顔になる活動がしたいと考えています。例えば、スポーツ、お散歩ウォーキング、レクリエーション、音楽、映画鑑賞などの余暇活動が広がっていったらいいなと思います。
取材にご協力いただきありがとうございました。
ネットワークあゆみの利用者さんと共に楽しい時間を過ごしましょう!ご自身の趣味や得意なことを利用者さんと一緒に楽しんでいただける県民の方や団体、グループやサークルを募集しております。ご興味のある方は、是非、ご連絡をよろしくお願いいたします。見学も随時行っていますので、お気軽にお越しくださいませ。
ネットワークあゆみホームページ 電話番号 ネットワークあゆみ北原台:048-290-6500 ネットワークあゆみ朝日東:048-226-1641 |
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