トップページ > 健康・福祉 > 障害者(児)福祉 > 障害者の自立・社会参加 > 塙 保己一(はなわ ほきいち) 賞 > 「第2回塙保己一賞」受賞者
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掲載日:2024年2月9日
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※年齢は、受賞時です。
長尾 榮一(ながお えいいち)氏
元筑波大学教授(77歳・東京都文京区)
我が国初の全盲の医学博士 幼少時に敗血症のため両目を失明 さらには強度難聴という二重のハンデを抱えながらも、長年教育指導者として視覚障害者の職業的自立のために尽力
「医学史」「漢方概論」などの著書も多数あり、東洋医学の発展に大きく寄与
昭和62年内閣総理大臣賞受賞ほか
川上 理恵(かわかみ りえ)氏
車いすバスケットボール選手(37歳・埼玉県川口市)
車いすバスケットボール選手として、パラリンピックに3回連続出場 シドニーパラリンピックでは銅メダルを獲得
埼玉県職員として勤務するかたわら、車いすバスケットボールチームの一員として活動 地元の小・中学校で特別講師として課外授業を行うなど、生涯スポーツの振興や後継者の育成にも積極的に取り組む。
榑松 武男(くれまつ たけお)氏
ケージーエス株式会社代表取締役社長(61歳・埼玉県草加市)
昭和48年株式会社広業社通信機器製作所(現・ケージーエス株式会社)入社 パソコンで点字を扱うことを可能とした点字セルの開発・普及を主導
今やパソコンの点字ディスプレイは視覚障害者にとって「なくてはならぬもの」になる。
平成7年より同社代表取締役社長 視覚障害者向け総合イベント「サイトワールド」の発起人兼実行委員長
平成17年第1回埼玉ちゃれんじ企業経営者表彰会長賞受賞 ケージーエス株式会社が中小企業庁の平成18年元気なモノ作り中小企業300社に選ばれる。
丸木 希代(まるき きよ)氏
毛呂病院光の家名誉施設長(86歳・埼玉県毛呂山町)
昭和19年東京女子医学専門学校(現・東京女子医科大学)を卒業
戦後間もない昭和23年より、埼玉県の毛呂病院にて小児科医師として心身障害児(者)の福祉・医療の向上に尽力
昭和42年重症心身障害児施設「毛呂病院光の家」施設長就任 平成14年同施設名誉施設長
昭和45年埼玉県知事表彰 昭和56年厚生大臣表彰 平成2年吉岡弥生賞受賞
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