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掲載日:2024年12月20日
経済・雇用対策特別委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。
本委員会に付託されております案件は、「中小企業の振興、先端産業の推進、企業誘致及び働き方改革の推進を含めた雇用に関する総合的対策」でありますが、今回は、「中小企業の振興について」審査を行いました。
審査に当たりましては、執行部から詳細な説明を受け、その後、質疑を行いました。
以下、主な論議について申し上げます。
まず、「省力化支援について、具体的にどのような取組を採択し、どのような業種に補助金を交付したのか」との質問に対し、「建設業では、測量のためのレーザースキャナー、製造業では、モデリングのための3D CADの導入などを採択した。業種は、製造業や、建設業、飲食業などであった」との答弁がありました。
次に、「観光需要の取込について、FAMツアーに参加したインフルエンサーとの関係構築による更なる波及など、SNSの仕組みを県としても調べ、広げていく必要があると思うがどうか」との質問に対し、「FAMツアーで好評であったものは、物産観光協会の多言語SNSで発信しており、それがどのような人々に反響があったのか分析をしている。更なる広がりのフォローをしっかりと行っていきたい」との答弁がありました。 以上、審査経過の概要について申し上げましたが、本委員会に付託されております案件につきましては、今後とも引き続き審査する必要がありますので、閉会中の継続審査事項として御決定くださいますようお願い申し上げまして、本委員会の報告を終わります。
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