令和6年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（阿左美健司議員）

地元問題-県道皆野両神荒川線の歩道整備について-

Q　阿左美健司　議員（自民）

この県道の皆野町皆野地内については、近くに小学校や中学校がありますが、歩道がないことから県では栗谷瀬橋から南に向かって歩道整備を進めています。
また、この県道と町道の病院前通りとの交差点は、カーブする県道に町道がY字に交差しており、見通しが悪く危険な状況です。昨年度、区画線や視線誘導標を設置する安全対策を行っていただきましたが、児童や生徒の安全を守るためにも一日も早く歩道整備を完了するべきです。
既に交差点付近において用地買収が完了している箇所もあります。これらの箇所の工事の見通しについて、県土整備部長にお聞きします。

A　吉澤隆　県土整備部長

この県道の皆野町内では、荒川に架かる栗谷瀬橋から秩父鉄道の踏切付近までの508メートル区間において、歩道や交差点の整備を進めています。
現在の進捗状況は、用地買収率が71パーセント、工事につきましては、栗谷瀬橋から280メートル区間の歩道整備が完了しております。
御質問の町道との交差点付近の整備につきましては、令和6年度に工事を行ってまいります。
引き続き、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、残る用地の取得を進め、用地がまとまって確保されたところから、順次、工事を進めてまいります。

 

• 上記質問・答弁は速報版です。
• 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
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