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掲載日:2024年7月12日
Q 森伊久磨 議員(自民)
蓮田サービスエリアは、東北自動車道で都心に最も近いサービスエリアで利用者が多く、繁忙期には満車になってしまうことが多い状況でした。このため、令和元年にNEXCO東日本最大級のサービスエリアが新たに上り線にオープンし、高速利用者以外も利用ができることから大変にぎわっております。
これに併せて、上り線のスマートインターチェンジの出入口が整備され、フルインター化の整備が着実に進められていると認識しております。蓮田スマートインターチェンジのフルインター化については、蓮田市が中心となり、県、NEXCO東日本で整備が進められておりますが、フルインター化により大型車の通行も可能となることから、地域経済の活性化などが見込まれており、地元蓮田市の期待は非常に大きなものがあります。
そこで、このフルインター化について現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 吉澤隆 県土整備部長
このスマートインターチェンジは、上り線と下り線のそれぞれのサービスエリアに接続する形で整備が進められており、現在下り線の入口のみが未整備となっております。
残る下り線の入口につきましては、蓮田サービスエリアの改築に併せて、県道蓮田白岡久喜線に接続する形で、整備する予定となっております。
現在の進捗状況といたしましては、NEXCO東日本による詳細設計が完了し、支障物件等、用地取得に向けた調査を行っているところでございます。
今後の見通しでございますが、この調査が完了次第、用地取得を進めてまいります。
引き続き、蓮田市やNEXCO東日本と連携し、フルインター化の早期整備に向け、取り組んでまいります。
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