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掲載日:2024年7月1日
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企業名 | 埼玉縣信用金庫 |
代表者 | 理事長 池田 啓一 |
所在地 | 360-8611 熊谷市久下4-141 |
主な事業内容 | 金融業 |
ホームページ | https://www.saishin.co.jp |
●まちづくりに対する取組
県内における中心市街地活性化や歴史的建造物の保全を目的とし、2020年2月に「まちづくりファンド」を設立致しました。出資・社債取得を通じ、リノベーションなどによる民間まちづくり事業を対象エリアにおいて連鎖的に進めることにより、当該エリアの価値向上を図りつつ地域課題の解決に貢献することを目指しています。既に7先への投資実績があり、今後も新たな投資を行っていきます。また、創業に向けた経営の基礎を学ぶ座学に加え、実際に起業した方の事業拠点を見学しながらまち歩きを行う、「エリアコミュニティで起業しよう!」というセミナーを開催しています。2022年度には県北部エリア、2023年度の県東部エリアで開催し、2024年度は県西部エリアで開催致します。この取組を通じ、創業支援および各エリアにおけるまちづくり支援につなげています。
●DX支援
県内の自治体、商工団体、工業団体などと協力し「DX体験会」を開催しています。この体験会は、取引先の社長様や従業員様にデジタル化の具体的な事例を体験してもらうことを目的としています。2023年11月までに29会場で実施致しました。このDX推進支援により、地域の中小企業に迅速なデジタル化支援を提供することで、企業の成長を促し、地域全体の経済成長に寄与していくことを目指します。
渋沢栄一翁の人類全体の繁栄に対して責任を持つことを忘れてはならないという思想を企業活動においても重要であると認識しております。当金庫も、職員一人ひとりのレベルアップを通じて、地域のお客さまに新たなソリューションを確実にお届けすることを目指し、「埼玉に生きる人誰もが生き生きと活躍できる社会の実現」に向け、より一層、地域の発展に貢献してまいります。
信用金庫は、中小企業や地域住民のための共同組織による地域金融機関であり、地域社会繁栄への奉仕と、中小企業の健全な発展と、豊かな国民生活の実現の3つのビジョンを掲げており、信用金庫の事業活動自体が、渋沢栄一翁のスピリッツを踏襲しているものと認識しています。
当金庫の企業理念の一つ目が「地域の発展に貢献します」となっており、様々な社会貢献活動を行っています。当金庫は『あのね、が言える距離にいる。』をスローガンとし、創業意欲のある方を応援していく、身近で相談しやすい『聞き上手』な信用金庫として地域と共に歩んでいきます。また、スポーツ振興や、ケアラー支援等にも注力しており、地域の皆様と共に成長しながら、今後も、地域の発展に寄与できる取組を積極的に行っていきます。
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