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掲載日:2024年7月1日
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企業名 | 氷川ブリュワリー |
代表者 | 代表取締役 菊池 俊秀 |
所在地 | 330-0841 さいたま市大宮区東町2-87 |
主な事業内容 | クラフトビール製造販売 |
ホームページ | https://hikawa-brewery.com/ |
氷川ブリュワリーは渋沢栄一翁の精神を受け継ぎ、持続可能な開発目標(SDGs)や企業の社会的責任(CSR)に積極的に取り組んでいます。地域社会との共生を目指し、見沼地区の休耕地にて原材料のビール麦やホップの栽培を地元の農家と共同で行うことで地元経済を支援しています。また、環境保護にも力を入れ、エネルギー効率の向上や廃棄麦芽の肥料や飼料への活用など廃棄物の削減を推進しています。
●地域社会との共生を目指し、見沼地区の休耕地にて原材料のビール麦(ゴールデンメロン埼1号)やホップの自家栽培や他の醸造所や地元の農家と共同で行うことで地元経済を支援しています。
●環境保護にも力を入れ、エネルギー効率(95%以上)の高い給湯器を採用することでCO2の削減や廃棄麦芽に対する脱水装置の導入を行うことで、肥料や飼料への活用をし易くすることで廃棄物の削減を推進しています。
さらに、社員の教育と成長を重視し、研修制度や自己啓発の機会を提供しています。地域イベントに積極的に参加や地元企業とのコラボレーションによる新しいクラフトビールの開発なども行い、地域の発展に貢献しています。
●社員の教育と成長を重視し、ビール醸造研修派遣制度や学会への参加など自己啓発の機会を提供しています。
●地域イベントに積極的に参加したり、地元企業(株式会社タキザワ漢方廠・JR東日本大宮支社など)とのコラボレーションによる新しいクラフトビールの開発なども行い、地域の発展に貢献しています。
これらの取り組みを通じて、氷川ブリュワリーは渋沢栄一翁の理念を実践し、持続可能な社会の実現に寄与しています。
氷川ブリュワリーが2016年に受賞した「渋沢栄一ビジネス大賞」は、渋沢栄一の精神を受け継ぎ、地域経済の発展や社会貢献を推進する企業や団体を表彰するための賞です。この賞を受賞した企業は、渋沢栄一の理念に基づき、革新的で地域に貢献するビジネスを展開していると評価されています。
氷川ブリュワリーは、渋沢栄一翁の偉大な足跡とその理念に深い敬意を抱いています。栄一翁が掲げた「公益と私益の両立」という理念は、私たちの経営の根幹に深く根付いており、その精神を日々の業務において実践することを目指しています。
渋沢栄一翁は、日本の近代化と産業の発展に多大な貢献をし、数多くの企業を立ち上げました。その中で、地域社会への貢献と倫理を重んじる姿勢は、私たちが目指すべき模範です。私たちも同様に、地元埼玉の発展に寄与し、地域とともに成長していくことを大切にしています。
氷川ブリュワリーの製品作りにおいても、渋沢栄一翁の精神を反映させることを心掛けています。地元の原材料を使用し、地域の文化や風土を尊重した商品開発を行うことで、地域との結びつきを強めています。また、持続可能なビジネスモデルを追求し、環境への配慮を怠らない姿勢も、栄一翁の理念に通じるものです。
私たちの目標は、単にビールを醸造し販売することに留まりません。栄一翁が掲げたように、社会全体の幸福と発展に寄与することを使命と考えています。そのために、地域イベントへの参加や地元企業とのコラボレーションを積極的に行い、地域社会との絆を深める活動を展開しています。
渋沢栄一翁が築いた基盤の上に、私たち氷川ブリュワリーもまた、新たな価値を創造し続けることを誓います。栄一翁の理念を胸に抱きながら、未来に向けて一歩一歩前進していく所存です。私たちの活動を通じて、渋沢栄一翁の精神がこれからも多くの人々に受け継がれ、広がっていくことを願っています。
氷川ブリュワリーは、渋沢栄一翁の多くの教えや考えを経営の指針としています。その中でも特に重要視しているものを以下に挙げます。
1. 公益と私益の両立
渋沢栄一翁は、「公益と私益の両立」を提唱しました。これは、企業が利益を追求するだけでなく、社会全体の幸福や発展にも貢献することを意味します。氷川ブリュワリーもこの理念を重視し、地域社会に対する貢献を企業の重要な使命としています。地元産品の利用や地域イベントへの参加、環境保護への取り組みなどを通じて、地域社会との共生を図っています。
2. 倫理的経営
栄一翁は、ビジネスにおける倫理と誠実さを強調しました。企業活動において公正で透明性のある経営を行うことが、長期的な信頼と成功につながると説きました。氷川ブリュワリーでは、この倫理的経営の教えを守り、顧客、取引先、従業員など全てのステークホルダーに対して誠実に対応しています。
3. 持続可能な発展
栄一翁は、持続可能な発展の重要性を認識していました。企業が長期にわたり成長し続けるためには、環境や社会に対する責任を果たすことが不可欠であると説きました。氷川ブリュワリーでは、環境負荷の低減を目指し、エネルギー効率の向上や廃棄物の削減に努めています。また、地域資源を活用したサステナブルな製品開発を推進しています。
4. 人材育成と教育
栄一翁は、人材育成と教育の重要性を強調しました。優れた人材を育成することが、企業の発展と社会の進歩に不可欠であると考えました。氷川ブリュワリーでは、社員の成長を支援するための教育プログラムや研修制度を整備し、自己啓発を奨励しています。従業員一人ひとりの成長が、企業全体の成長につながると信じています。
5. 創意工夫と革新
栄一翁は、常に創意工夫を持ち、革新を追求することの重要性を訴えました。時代の変化に対応し、新しい価値を創造することが企業の成功に不可欠であるとしました。氷川ブリュワリーでも、顧客のニーズに応えるための新製品の開発やサービスの向上に努めています。地域の特色を生かした独自のビール作りや、新しいマーケティング戦略の導入など、常に革新を追求しています。
これらの教えや考えを指針とすることで、氷川ブリュワリーは渋沢栄一翁の精神を受け継ぎ、地域社会に貢献しながら持続可能な企業成長を目指しています。これからも栄一翁の理念を大切にし、未来に向けて新たな価値を創造していく所存です。
氷川ブリュワリーは、渋沢栄一翁の精神を礎に、地域社会とともに歩む企業であり続けます。私たちは地域の自然資源を最大限に活用し、地元農家との連携を深め、埼玉県産の優れた原材料を使ったビール造りに励んでまいります。これにより、地域経済の発展と雇用創出に貢献いたします。
また、環境保護への取り組みを一層強化します。エネルギー効率の向上、再生可能エネルギーの導入、廃棄物のリサイクルを積極的に推進し、持続可能な製造プロセスを確立します。これにより、地域環境の保全に努め、次世代に豊かな自然を引き継ぎます。
社員の成長と幸福を重視し、人材育成に力を入れます。教育プログラムや研修制度を充実させ、全社員が自己啓発とキャリアの向上を図る環境を提供します。これにより、社員一人ひとりの能力を最大限に引き出し、企業全体の成長を実現します。
さらに、地域コミュニティとの連携を深め、地元イベントや地域活動への参加を通じて、地域社会の一員としての役割を果たします。地域のニーズに応え、共に発展する道を歩んでいきます。
氷川ブリュワリーは、渋沢栄一翁の「公益と私益の両立」という理念を実践し、地域社会の発展と環境保護を両立させる持続可能な企業として、これからも挑戦を続けてまいります。私たちの取り組みが、地域社会に新たな価値をもたらし、共に明るい未来を築く一助となることをお約束します。
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