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掲載日:2024年7月1日
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企業名 | 株式会社埼玉りそな銀行 |
代表者 | 代表取締役社長 福岡 聡 |
所在地 | 330-9088 さいたま市浦和区常盤7丁目4番地1号 |
主な事業内容 | 金融サービス業 |
ホームページ | https://www.saitamaresona.co.jp/ |
↑りそなコエドテラス外観
弊社は、渋沢栄一翁の利益だけではなく公益を追求する「道徳経済合一」の精神を受け継ぎ、『価値の良い流れを創り出す』共創社会のハブへと進化し、埼玉県が目指す「日本一暮らしやすい埼玉」の実現に向けた取り組みを行っています。
<具体的な取組み>
〇地域課題解決に向けたサポート
• 旧川越支店を改装し、ビジネス創設を起点に地域の未来をプラスにする「りそなコエドテラス」を設置
• 社内の空間を活用し、子どもの居場所づくりや地域のこまりごとに幅広く利用できる「りそなYOUTH BASE」を提供
• 地域NPO法人や団体と連携した「子ども服交歓会」や「外国籍の子ども向けランドセル寄贈」等の地域×SDGsの取組み実施
• 埼玉県の農業課題を解決し未来の農業を創る「アグリソリューションデスク」設置や、深刻化する空き家問題解決に向けた「空き家対策タスクフォース」を組成
〇企業の持続的な成長サポート
• 企業の複雑多様化するこまりごとにスピーディーに対応する「経営改善支援リーダー」を各店に配置
• 流通・サービス業のお客さま向けに多様な決済に対応する「キャッシュレス・プラットフォーム」を提供
• 収受する手数料の一部をSDGs関連団体等に寄付する「SDGs関連私募債」を提供。第75回全国植樹祭の応援事業として、苗木を寄贈するコースをラインナップに追加
〇人生100年時代を見据えたトータルライフサポート
• 個人のお客さまの“くらし”に関するこまりごとに総合的に対応する「くらしコンシェルジュ」を全拠点に配置
• 信託機能を活用し遺贈寄付が可能となる遺言信託商品や、ESGファンド等の収益の一部を基金や地域に寄付する「みらいE-us+プロジェクト」を実施
渋沢栄一翁は弊社の前身となる複数の銀行との関りが深く、埼玉銀行の源流のうち熊谷銀行・深谷銀行の発起人や黒須銀行の顧問、協和銀行の源流のうち東京貯蓄銀行の取締役会長を務めました。
これらの銀行は、のちに協和埼玉銀行、あさひ銀行を経て埼玉りそな銀行へと繋がっています。
また、前身の一つである黒須銀行の誠実な経営を認め、創立15周年を祝して大正2年に、渋沢栄一翁より「道徳銀行」の扁額が贈呈されました。現在も本社(さいたま市浦和区)の応接室に飾り、「道徳経済合一」の信条とともに受け継がれています。
渋沢栄一翁は、弊社の前身となる複数の銀行の発起人・顧問を務めており、その一つである黒須銀行は、庶民の貯蓄を資本とし、学校には有利な利子をつけ、利益の中から寄付を行うなどしたことから、世間から「道徳銀行」と呼ばれました。
弊社は、渋沢栄一翁が掲げた道徳経済合一の理念を大切にし、地域とともに発展する銀行として、埼玉県が目指す「日本一暮らしやすい埼玉」の実現に向けて、『価値の良い流れを創り出す』共創社会のハブへと進化するため、「安心で豊かな社会の実現」、「持続的な成長への貢献」、「魅力ある埼玉の創造」をキーワードに、広く、深く、長く、新しい価値を創り出すことに挑戦してまいります。
これからも創業以来変わらぬ目指す姿、『埼玉県の皆さまに信頼され、地元埼玉とともに発展する銀行』であり続けることを追求しつつ、変わり続けることを変わることなく貫く進化の精神を併せ持つことで、将来にわたって最も身近で頼りがいのあるパートナーとしての存在価値を力強く発揮できるよう、役職員一丸となって取り組んでまいります。
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