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掲載日:2025年3月27日
Q 柿沼貴志 議員(自民)
常勤化による継続的な支援体制の構築が必要と考えますが、議会答弁を踏まえ、具体的にどのような計画を進めているのか、教育長に伺います。
A 日吉亨 教育長
県では、常勤化について、これまで知事による県単独での要望に加えて、令和5年9月に本県が「全国都道府県教育長協議会」に提案し、同年11月、新たな国に対する要望が行われたところです。
また、令和4年度の配置拡充の効果検証では、相談件数の増加などの効果は確認しており、現在は、児童生徒の抱える課題に応じた相談時間の充実などについて、更に検証を行っているところです。
配置拡充の効果検証をしっかりと行い、併せて、国に対して常勤化について、引き続き要望してまいります。
再Q 柿沼貴志 議員(自民)
知事が国へ要望していただいているというのはありがたいことですが、県費でやってもらいたいと私は以前から言っていて、やはり生徒たちは月・火・水・木・金・土・日と毎日問題を抱えている子がいるわけです。
そのときしかいない場合では相談できない可能性もあるんですけれども、県費でのその取組を進めることについて、教育長にもう一度お伺いします。
再A 日吉亨 教育長
県費で、という御質問でございますけれども、常勤化につきましては、国において、その認められる職責や担うべき職務の在り方等を踏まえた検討が行われるとともに、常勤化にあたりましては、継続的な体制となるよう、いわゆる標準法において定数措置が講じられる必要があると考えているところです。
現在、国による調査研究が継続して行われているところでございまして、その動向について注視してまいります。
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